PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

後からできるものほど技術的に進んでいるが、仮想通貨ベスト11位~20位

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ビットコインはなぜ上がらなくなったのか?
それには3つ理由があると思います。

 仮想通貨ベスト11~20位


①決済(認証作業)に10分では通貨として利用価値がない。3分以内に決済できる通貨が出てきた。


②取引をブロックにして鍵をかけ、次のブロックへつなぐ取引がネット回線の速い国と遅い国とで差が出て不公平になる。分散型はみんなで決めるのはいいけど中央集権型より結論が遅くなる。


③すでに8割以上ビットコインが掘り出され、今後掘り出す(マイニング)のが難しくなってゆき、コンピュータの費用がかさむ一方なら別の通貨の方がいいとなる。
よって私は今後別の通貨を買うことにします!

 

11位 ネオ
中国初の分散型ブロックチェーンで、不特定多数のマイナーやノードが認証作業します。ブロックチェーン技術を利用してWindows上でゲームアプリを作れるとか。。。イーサリアムと競合するような感じ。人口が多い中国だけにあなどれない。

 

12位 トロン
昨年、バイナンス(中国の取引所)に上場されたとたん高騰した通貨です。人気があるのは「文書や写真、ビデオなどのコンテンツを保存(無料・無制限)公開できること。グーグルとかウィンドウズのクラウドとどう違うのだろう?。

そうか!「コンテンツ(内容)を提供・普及して仮想通貨取得」がもらえるのかー!しかも、「コンテンツをICOの形で広めてもよい」。この4つの利点は若者受けするよね。 

 

13位 モネロ
似たような名前がありますが「コイン」という意味のようです。後から出てきたので、匿名性の面を目玉にしたようです。ビットコインは公開帳簿式で送金記録が残り誰でも閲覧できますが、裏返せば自分所有のアドレスから、どれくらいビットコインを持っているか知られる可能性があります。

モネロは外からは追えない。匿名で送金するメリットがあるということでしょうか。 仮想通貨も調べてみると、ビットコインのように総量が決まっているのもあれば、追加発行できるコインも出てきた。なんか百花繚乱の趣さえただよう界隈です。

化けそうな通貨を探しているのです。ビットコインは頭打ち値上がり過ぎてノビシロがないように思います。新規ユーザーは高いのを敬遠しがちだからです。200万のビットが300万になるより、200円の通貨が400円になる可能性の方が高いですから。昨年12月にはビットコインの値上がりよりアルトコインの方が大きかった。

ユーザーのほとんどは長期の投資より短期の投機です。(これは暴落をはらんでいます)

 

14位 ネットコイン
今日のNetcoin の価格は 0.8103。現在の流通量は 10.5 百万。取引された合計は 7,520,885。この表を見ると700倍くらいになってるが、この通貨はよくわからないし検索しても見つからない!

15位 アイコンプロジェクト
聞いたことも見たこともない通貨。ICON(アイコン)は韓国で開発され、まだ4ヶ月しか経っていない!すでに銀行、証券、保険、病院、大学と連携しているようだ。これは将来性有望。

16位 クワンタム
名前からして東南アジア系かな?と思ったらやっぱりシンガポール。承認はPOSということですがなんのこっちゃ?ビットコインイーサリアムのいいとこどりをし、スマートコントラクトと分散型を採用してるので安全性も高い。

17位 イーサリアムクラシック
イーサリアムと分裂したのでしょう。スマートコントラクト(ブロックチェーン上に記録)にプラス、契約情報も記録となると売買も自動でできて記録も残る。だんだんいいのができてきますね。

18位 リスク
「損を覚悟してくださいよ」と忠告するような通貨。インドで人気があるようです。かの国もIT数学最先端ですから侮れない。スマートコントラクトに加えてサイドチェーン(ブロックチェーンに更にブロックチェーン)という2段構えとで、いざというとき開発者が制御できるのでハッキングされにくいですね。期待できそうです。

19位 シアコイン
ちょっと珍しい通貨。個人のパソコンの空き容量を貸し出して通貨をもらうらしい。貸してもらう方は経費が浮く一石二鳥通貨です。クラウドサービスというとgoogleクラウドのようなもので、パソコンが壊れても雲の上に存在しているから安全です。
既存のクラウドは管理者に管理されてるけど、これは分散型だからその点の心配はなくハッカーも手の打ちようがない。これも伸びそう。

20位 バイナンス
昨年末急浮上した通貨。中国でバイナンスという取引所が開設され、登録は身分証明書なしでできます。それゆえ申し込みが殺到して落ちる(コンピュータがダウン)ことが何度もあるほど。


登録が簡単なのと取引手数料が格段に安いことと認証作業が速いことなど、後発組だけに日本の取引所を凌駕しそうです。その取引所が発行する通貨ですから値が上がるのは当然というもの。
登録だけでもやっておくに限ります。 以上仮想通貨ベスト20でした。


こうやって調べてみると、あとからできる通貨の方が技術的に進んでいるように思いますし、しかもビットコインよりもぐっと安い。ここに目を付けた人が「億り人」になっているのですね。

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