「テス」という魚

「テス」かなぁ？
「テスも煮つけて食べるとうまいにゃぁ」と隣のｋさん。。。

さっきH屋のMさんからもらった肴をさばくのに奮闘していたとき、横から不意に声がかかった。
テスという魚は、ハゲの籠に入ってくる。
あまり取れる魚ではないので、スーパーなんかで目にすることはない。

表の流し台（表に備え付けてあるところが多い。特に漁師の家では）で、このばいてみた。
包丁は、いわゆる、そこらへんのステンレスの刃では、それこそ刃が立たない。
鉄製で肉の厚い刃で切る。それも両手で押さえつけて、あるいは上から叩き落として。

まず、鱗をそぎ落とす。この道具は文蔵屋で１００円で売っている。
水道を流しぱなしにしてそぎ落とす。
今度のテスは、前のに比べて少々小ぶりだ。
１ヶ月ほど前に、Hったんにさばいてもらったのを思い出した。