古和の大祓い(粉雪舞う八柱神社)
今日、1月7日は、古和の八幡神社「山の神」祭事です。
この八柱神社とは別の場所の、それこそ「土着」の神社があるのです。
10日に「弓引き」というのもあったけど、今は祈祷だけです。
「山の神 」ってゆーと、そうやな奥さんのことだよね。奥さんゆーか、嫁さんに機嫌をとろう思うと
不細工な顔をしたものを見せて、優越感を持たせるゆうのかな、それで、漁師町だから
魚で一番不細工な顔をしている?とゆわれる「オコゼ」を見せる、というわけです。
それも夜中にな、しかも「カアカア」とカラスの鳴き声をするのやな。
面白いとゆーか、不思議とゆーか
とにかく歴史を感じたことは確かやな。
私の組はもう10年ぐらい前の担当でした。
供え物を用意するのに、昼間みんなで集まって、鯛や鰹、鰯などの彫ものを作ったりしとったら
県から来たというおじさんが、「めずらしい」といって写真とか撮っていたのを思い出すね。、
祭は夜中でね、真っ暗な中を酔っぱらって、中には怪我したりね、夜中に通りを騒いで歩いたね。
今は、簡素化されて昼間するようになったから、懐かしいといえば懐かしいね。
そうそう、話しを戻そう。
古和には、あちこち神さんがあるんさ。
ともかく、今年の大祓いは粉雪が舞ってたという話ね。