古和の浅間山祭り 梵天
6月15日 9時過ぎ
いよいよ宮さんから出ていきます。
梵天が先に行きます。
後ろから子どもたちが「チョウサヤ チョウサヤ」といいながら笹を引きずってついてきます。
梵天は2つの町で一つで、持つのは町係りです。
これから2キロ先の浅間神社まで歩きます。
道中では、ところどころで子どもらが踊ります。
道中歌に合わせて笹を引き上げたり、打ち下ろしたりするのを「踊り」と言います。
昔は、一日目は町内すべてを回りました。
踊りをする場所も決まっていました。大体、商売をしている家でした。
笹をその家の中まで入れて踊るので、その家では前もってゴザを敷いて準備しました。
何しろワラジ履きのまま家の中まで入りこんで歌い踊るのですから、仏壇がひっくり返ったりすることも
あったようです。何しろ漁師町は、荒っぽかった。
今はおとなしいものです。
いよいよ宮さんから出ていきます。
梵天が先に行きます。
後ろから子どもたちが「チョウサヤ チョウサヤ」といいながら笹を引きずってついてきます。
梵天は2つの町で一つで、持つのは町係りです。
これから2キロ先の浅間神社まで歩きます。
道中では、ところどころで子どもらが踊ります。
道中歌に合わせて笹を引き上げたり、打ち下ろしたりするのを「踊り」と言います。
昔は、一日目は町内すべてを回りました。
踊りをする場所も決まっていました。大体、商売をしている家でした。
笹をその家の中まで入れて踊るので、その家では前もってゴザを敷いて準備しました。
何しろワラジ履きのまま家の中まで入りこんで歌い踊るのですから、仏壇がひっくり返ったりすることも
あったようです。何しろ漁師町は、荒っぽかった。
今はおとなしいものです。