祇園祭2010、古和の祭り風景

 

 御舟が最後の練りをする広場では、早くから夜店がズラーと並んでいる。

奥に停まっている見慣れないトラックは地震体験車だった。5:10

 

文蔵屋からきくや、かね屋、まる兵、寿し友、大光丸、農協を過ぎ、公民館まで来ると、提灯（竿灯）が２本たち、折しも、氏子さんらがお祓いを受けているところであった。5:15

 

塀には「奉加帳（寄付）」が貼りつけられている。（利七屋 の名前もある）。

 郵便局を通ると、山の内の前に御舟が鎮座していた。丁度、夕飯時でもありまだ、誰もいない。6:00

波麗露（ぼれろ）の前からは、提灯飾りが目に入る。この下を御舟がくぐることになる。 6:05

 

利七屋の飾り提灯の電球が切れていたので文蔵屋へ買いにゆくと、店内がにぎやかだった。ご家族にお客さんらも加わって祭り気分一色である。ここの店主も「古和の太鼓打ち名人」の１人である。相手は店主のせがれです。

店主「あじゃあ（きみは）担ぐんや？（笑い）」

私「 こんな年寄りが吊らんならんよー。ぶらさがっとろかいにゃ（笑い）」6:10

「テテンテンテンテンテン」

寄せ太鼓が町内を 周りだしたようだ。