PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

「森の番人」という純米酒は宮川の水を使っています

8.30  Thr  Fin

 

「森の番人」というミネラルウォーターがあります。”日本一きれいな水”にも選ばれた、大台ケ原を源流とする宮川の水です。今年の「伊勢島サミット」の飲料にも使われたそうです。

 

この水を酒の仕込みに使った純米酒があるのですね。

名前も同じ「森の番人」。

 

http://www.abusyou-hatsuhi.co.jp/sake/zyun/morinobannnin.html

純米酒森の番人

これを飲んで、「鰹のタタキ」を肴にしました。

アルコール度数が「控え目」なので、飲み方を工夫しました。

コップ半分くらいは、冷蔵庫で冷やしておいたのをチビリチビリ。

 

「確かにこれは地下水を汲み上げた水ではないな」と感じました。

一口含んで、舌で転がしながら喉元を流れる時、大杉谷の六十尋滝、七ツ釜滝、シシ淵&ニコニコ滝、堂倉滝、千尋滝、多くの激流を下ってきた川の水のそれだということに気付きます。

 

今日の「タタキ」は柔らか目でした。

鰹のタタキ夕食
 

35度の猛暑です。イオン久居店の無料氷も次々の来客です。解凍が早かったのかもしれませんね。

 

解凍とはいえ、400円前後で鰹のタタキが食べられるのはありがたいことです。しかし、鰹も鮪と同じく不漁なのですね。鰻のようにいずれ資源が枯渇する可能性が高い魚です。昔はちょっと沖へ舟を出せば一本釣りできたのですが、今じゃとおくグラム島辺りまで行っているのです。日夜船を走らせて魚群を追う漁師たちの苦労に思いを馳せながら飲んでいます。

 

同時に、世界的には人口がドンドン増えているので、将来的には漁獲制限がかかるこもしれません。イオンの売り場には豊富な食材が並び、どれも形が揃ったものばかりですが、天変地異で飢饉になれば各国は日本へ輸出しないでしょう。日本でも戦時中とか安政の飢饉とかありました。今後もその可能性が高いと私は見ていますので、「農業」をやってみようかと思案しています。

 

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