讃岐うどんは「ご麺や」で一言味添えウェートレス
9.3 Sun Fin
午後2時からの「園芸教室」に自転車で出かけました。場所は白山町、往復25キロはあるでしょう。
空気はすっきり、爽やかな秋風がここちよいサイクリング日和です。
国道165号線、久居の庄田を過ぎると長野川にさしかかります。川底が岩盤に覆われています。綺麗な水です。昔ならアユが沢山釣れたこことでしょう。
「園芸教室」にでかけました
昨日は
① 5'37 一回目から5分以内で走ろうと思った。
② 4'45 2回目は4分台で走ろうと思った。
③ 4'52 3回目は4分半を切ろうと思ったが後半ばてた。
今日は
① 5'30 昨日よりは短縮を目標にした。
② 4'46 昨日よりは、と思ったが後半ばてた。
白山町に入りました。
奥に見えるのは青山高原。ゆるやかな坂道が続きます。
約1時間で「近鉄大三駅」のガードをくぐりました。
2時まで、まず昼食をすませて、「うぐいす図書館」で1時半ごろまで休憩し、それから「園芸教室」という段取りです。
国道沿いの「讃岐うどん、ご麺や」に入りました。
セルフサービスで「水」をコップに注ぎます。
この水が結構おいしい!のです。白山町は山里なので青山高原から流れる水だからおいしいのでしょう。カルキ臭がまったくありません。
注文はボタンを押します。
メニューをみました。
冷やしごまみそうどんにしました。
まずちくわの天ぷらを一口かじりました。
サクッと歯ごたえを感じます。
それからおもむろに麺を口に含みました。
歯で噛むたびに冷やし麺の淡泊な味と濃厚な汁が絡み合ってじわーと口中にひろがります。これが讃岐うどんなんですね。
最初は、「ちょっと量が少ないな・・・」と思ったのですが、過ぎたるは及ばざるが如し、食べ終わったら「丁度これくらいで良かったのだ」と思いました。
お勘定を払うと、店員さんが
「お気をつけて・・・」
このひとことが、讃岐そばに「味」を添えたような気がします。
食後は昼寝に限ります。寝ると疲れがとれるのです。
10分ほど自転車を漕ぐと、「津市白山町うぐいす図書館」です。
ウグイスは泣いていませんでしたがいろいろな鳥がさえずる丘の上にあります。
この図書館は植え込みの手入れが行き届き、いつも芝生が綺麗に刈りこんであります。
車の通行も少なく静寂です。車でしか来れない場所なので利用者も少ないです。
ただ窓が広く大きく、室内が明るすぎるのでサングラスとか掛けないと居眠りできません。
書棚に並べられている書籍の背表紙が一面日光に晒されて色落ちしているのです。
全部古本のように見えます。明るすぎるのは図書館には向かない。
白山町の古民家。昔の建物は好いですね。落ち着きがあります。
2時からの園芸教室には沢山の人があつまりました。それぞれ今年の栽培の情報交換と、こらから播ける種子、そして果樹の接ぎ木の実習をしました。
写真は野バラの接ぎ木です。思ってたよりも簡単でした。表皮を切って5㎝くらいの枝を差し込み、ビニールテープで巻き付け、鹿沼土に植えこむだけなんですから。これはどんな果樹にも適用します。