PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

恥ずかしながら私が仮想通貨で損した話(BitFlyer と Zaif)

ビットフライヤーとザイフ

bitFlyer Zaif


ビットフライヤー
1月31日まで手数料無料キャンペーン中です。bitFlyerビットコイン月間取引金額は、2015 年後半には 10 億円程度だったのが、2016 年 12 月は 2,500 億円を超え、これまでの調達資金額は合計 40 億円近くにまでなったようです。

 bitFlyerZaif

 

ビットコインを 「販売所」で売買する場合は「取引所」より割高になります。


ビットフライヤーで取引できるのは「ビットコイン」のみ。それ以外の「アルトコイン」は販売所でしか買えません。広告はまさしく「ビットコイン取引No1」とはこのことなのですね。


私は基本的に指値で買う取引きなので、ここではビットコインのみの売買にします。 MIYABI エンジニアを含め社員も昨年対比 2 倍以上増え、独自ブロックチェーンである miyabi を発表しています。


これは、「従来は第三者機関が台帳管理を行っていた分野に適用することで、取引のコストや所要時間を大幅削減可能な技術」ということ。「日本が開発の中心になっているブロックチェーンはいくつかあり、Hyperledger プロジェクトの Iroha、mijin、Orb、Keychain、それに Miyabi。


これだけたくさんの基盤技術を日本のベンチャー企業がリスクを取ってやっているのですね。 ビットコインブロックチェーンは Fintech (ファインテック)の中核を担う技術で世界を大きく変えていきます。


ファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)の2つを併せた造語ですね。スマホiPhoneAndroid に小さな器具を取り付けるだけでクレジットカード決済が出来るのです。


楽天スマートペイなど、小さい器具で決済が出来るとなると、金融とITが一緒になって確かに便利ではあります。 取締役 Bitflyer の HP を見ると、よく見る名前が並んでいました。


代表取締役 加納 裕三

1976 年生まれ。2001 年に東京大学大学院工学系研究科修了後、ゴールドマン・サックス証券にてエンジニアとして自社決済システムの開発、トレーダーとしてデリバティブ転換社債トレーディングに従事。

2014 年 株式会社 bitFlyer を共同設立。日本ブロックチェーン協会JBA代表理事として 2016 年の「仮想通貨法」の成立に尽力。オリジナルブロックチェーン「miyabi」を共同開発(関連技術の特許は一部取得済み、一部申請中)。


2016 年国際会議サイボスにおいて金融サービス分野の形成に貢献した金融イノベーターの 1 人に選出。過去世界49カ国を旅し、エベレストのベースキャンプまで登山。

取締役 CTO 小宮山 峰史

1971 年生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、1995 年、株式会社コナミ入社。ソニー・コンピュータエンタテインメントを経てゴールドマン・サックス証券に入社し決済システムを構築する。


タイムインターメディア CTO 就任後、数十の業務システムの設計を手掛ける。クラウド技術、暗号技術、ミッションクリティカルなシステムを得意としている。2014 年 1 月に株式会社 bitFlyer を共同設立。好きな言語は数学、Haskell。得意な言語は C#。母国語 Perl

取締役 CFO 金光 碧 1982 年生まれ。

一橋大学経済学部卒業、ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社。投資銀行部門資本市場本部にて 10 年間勤務。転換社債、種類株、ハイブリッド証券等を用いた資金調達における商品設計を担当し、日本初となるストラクチャーの案件も複数執行。またクロスボーダー M&A におけるリスク管理のアドバイザリー業務等にも携わる。2016 年 1 月に株式会社 bitFlyerCFO として入社。PR 業務も担当。


2017 年 3 月より株式会社 bitFlyer 取締役。好きなスポーツは剣道と相撲。狩猟免許(第一種猟銃)保有。 みなさん若いですね。若い人は能力が高いしフットワークが軽い。

ビットコインは貨幣にならない


ビットコインは数が限られて将来価値が上がるという期待感から、それ自体が『値上がりしそうな資産』という一種の価値あるモノになってしまった。事実この1年で大変な投機の対象になりました。


値上がり益を期待して手にする限り、誰もそれを他の商品との交換手段などにしない。もうからないからです」----岩井克人(経済学者)さん。


そのとおりでしょう。誰も受け取ってくれなくなると「貨幣」として通用しなくなり、仮想通貨は一貫の終わりでしょう。


ある息子さんが田舎のお父さんへ電話しました。
「借りた金、ビットコインで送金してもいい?」
「親をおちゃくるな!現金で送れ!」

将来、誰も受け取らなくなくなる時がくるでしょうか?来るとしたら岩井さんが指摘する「仮想通貨が安定するための公共機関」が必要かもしれません。


これらに関して、例えばZaifの朝山さん(代表)は次のように話しています。

抜粋)私は常日頃、実用の面から見た、ビットコインが生み出したブロックチェーン技術最大の特徴は、「デジタルの希少性」、「絶対的な真贋性」、そして「絶対的な所有権」であり、その最大の改革が 「デジタルデータ」から「デジタル資産」への進化である、と話しております。


よく、「ビットコインは通貨として云々」という記事が繰り返し見かけられますが、そもそもその議論はナンセンスであると考えておりまして、非中央集権化されたデジタルアセットの決済ネットワークの先駆けとして、そして軸足となる暗号通貨として、その価値は今年もさらに向上を続けると考えられます。


「実用的でない」と言う話も単に解決すべき成長痛が主であり、今年はさらなるアプリケーション層の充実とそれを捌ききるためのスケール拡大が同時に進めば、否定している多くの人がその存在価値を受け入れざるを得ない状況がくるどころか、知らないうちにそれらに触れている一般層のユーザーが爆発的に増えることでしょう。


「Manifest your minimum into your maximum」意訳するとすれば、「あなたの最小限を以て、最大限として具現化する」。それを、あらゆる分野で弊社顧客の皆様やサービス利用者の皆様に対しても実現できるよう、従業員一同と共に邁進して参りますので、今年も何卒宜しくお願いいたします。----引用終わり

無尽講仮想通貨は、一般論でいうところの貨幣として流通していないが、ある人、ある組織が何か「事業」を始めるとき、銀行を介さずに有志が融資するために仮想通貨で送金する---それを事業資金にし利益が出たら仮想通貨で還元することはできます。


無尽講のようなものですね。サークルを作ってそこでイベントをする資金をだしあう、ゲームの利用料金とする、災害地に寄付する、政党にカンパするなど、用途は一杯広がるのではないでしょうか。


 Zaif の特徴
①取引手数料が安い。----私のような少額取引ではあまり気にならないが大口となるとこの率は魅力でしょう。 Zaifの「毎月積み立て制度」にまかせておけば結構な利息がつきます。


相場の上下に一喜一憂することなく確実に増えています。チャートもAPIも、信用取引もあります。(チャートは価格推移のグラフ、APIは自動で売買できる仕組み、信用取引は手持ちの資金以上の売買ができる仕組み)ペイジー入金という方法はZaif だけ!


その方法 ビットバンクにも登録。人の行く 裏に道あり 花の山ビットコインはじめアルトコインもすべて弱含みです。ビットコインは110万台、リップルネムは100円台まで下げています。

お問い合わせ