健康的だけではなく

 4月6日　水　晴れ

4:30-6:00

①　1R   　 2:00'4
②　road    2:04'0

当地から福島の原発とは600kくらい離れている。
もし、100k圏内なら、走るのを躊躇するだろう。
放射能は、触れるよりも吸い込んでしまう方が
怖いそうだ。
体内被曝というやつだ。
中に入ってしまうと放射能が体の細胞を
壊してしまうのだそうだ。
それで数年以上になると癌になるのだそうだ。
癌で死んでも、放射能で死んだとは言わないだろう。

放射能のセシウムは無くなるまで30年ぐらいかかるようだ。
とすると、福島原発近辺の人々は、もう我が家へ
帰れないかもしれない。
なんと無慈悲な。

こんな物を県内に作ってはならない。
地震からもう1ヶ月になろうというのに
未だに人間が制御できない。
こんな物を作ってはいけない。

水洗便座はある方がいいが
34型TVなんていらない。

電気炊飯器はあってほしいが
電気ポットはなくてもいい。

石油ストーブはないと困るが
エアコンは極力使わないようにする。

朝から、そのような話を10人くらいと話したろうか。
近くに原発を作って欲しいという人はいなかった。
電気は必要だが、「使うのを減らす」
「太陽電池を普及したらいい」
という声が多かった。

原発の話しで
昼ごはんの時間になってしまった。
それで、走るのは夕方になった。

思い起せば、今年の冬は、
午前中、月の半分、公園に居たことになる。
石油ストーブの灯油はポリ缶で3回買ったくらいだから
３～４千円くらいのものだろう。

走るのは、健康的だけでなく経済的でもあったのだ。