さいやかさいや 古和の頭屋祭No5
本殿ではネンギャさん（神官）が２人祝詞（のりと）をあげています。
私は本殿の外からガラス越しにちょっと覗いてみました。
氏子に人たちや町の人達がお払いをうけます。
２年前、私もこの席に座った経験があるのでこの儀式そのものは
珍しくないのですが写真をとっていなかったのです。
その内ネンギャさん２人が奥の本殿に入りました。
なんでも神社の「宝物」が入っているらしいのは
子どものときに聞いたきがするのですがそれが「何」かは知る由もありませんし
聞くのは「バチ」が当たるような雰囲気の時代だったのです。
現在は、もうその「宝」を見たいという気もありません。
そんなことをフト思い出していたら
「ギーギーギー」と扉のきしむ音がします。
「お～～～、お～～～」と大声で叫ぶ声が境内に響きました。
神官（女性）が扉を開けて神さんを呼んでいるのだと思います。
それが済むと出てきました。
女性の神官だけに艶やか装束です。
