PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

日本政府が仮想通貨の規制に甘い、通貨不安と関係がある

仮想通貨でぼろもうけして高級車に乗る写真

仮想通貨でぼろもうけ?

マイニング
ビットコインを新しく掘り当てることです。ユーザーの取引記録の承認作業をすると、その褒美に仮想通貨がもらえる。参加グループヨーイドンで10分ごとに競争があって1位だけが獲得できるシステムです(決済に10分かかるというのはこの理由から

続きを読む

続・恥ずかしながら私が仮想通貨で損した話

 

    

ビットコイン仮想通貨
ビットコインはあぶく銭

仮想通貨はフィーバーは、2017年10月頃から18年1月にかけてでした。億り人(1億以上儲けた人)が続出するのを見て「我も我も」と走った人が多かったことでしょう。実は私もそうでした。

続きを読む

恥ずかしながら私が仮想通貨で損をした話

  

さまざまなクレジットカードの写真

クレジットカード各種

購買様式が急激にネット通販に移行してゆくのは避けられません。支払方法も現金からクレジットカードへシフトしてきて、これに仮想通貨がとって代わる時代が来るのでしょうか? 

仮想通貨はクレカにとって代われるのでしょうか?

インターネットを利用した通販が増えています。「家計消費状況調査(総務省)」によると、今や3軒に1軒、1ヶ月平均1万円弱ということです。 

  1. 旅行関係費(宿泊・運賃・パック)21.6%
  2. 食糧費 13.2%
  3. 衣料品 10.5%
  4. 家具・家電 9.3%
  5. 書籍・映像 8.4%
  6. 医薬品・化粧品 8.2%
  7. その他(チケット代・保険・贈答品など)28.8%

 私もアマゾンで買っているし、自ら書籍等の通販を運営しています。わざわざ車を運転して店に行かなくてもいいし、いつクリックしても購入できるからです。 

  1. 実店舗に行かなくても買い物ができる 73.7%
  2. 24時間いつでも買い物できる 66.8%
  3. 実店舗より安く買える 61.7%

 大型店の広い売り場を商品探しに歩かなくてもいい、プリンタのインクなんかは商品を見てきて値段を確認しネットで済ます、背もたれイスなどの重い物も持ち帰らなくていい。

 


購買様式が急激にネット通販に移行してゆくのは避けられません。支払方法も現金からクレジットカードへシフトしてきて、これに仮想通貨がとって代わる時代が来るのでしょうか? 

 

contents

 1.ビットコインとは?

2.まず申し込む

3.入金・出金のしかた

4.購入には2通り

5.セキュリティ 

 

 

1.ビットコインとは?

円やドル、現金や電子マネー、クレジットカード、ポイントカードとどう違うのか?

円やドルのような通貨と違うのは、世界共通で両替しなくてもいいこと。仮想通貨同士、例えばビットコインリップルを交換するのはお互い時価が違うので、コンピュータの中で両替するデジタル通貨ともいえます。

 
現金と違うのは、ウォレットの数字がおカネです。それが「ビットコイン」と認識されるので仮想なのです。コンピュータに「数字」として記録されて、送金は鍵がないとできません。


この鍵が暗号になっているので「暗号通貨」とも呼ばれています。クレジットカードのように ATM に差し込んで使うものではありません。両替商のような人もいないので「世界通貨」ともいわれています。


もっとも日常で通用する貨幣ではないので通貨というより資産です。特定の人が運営する通貨もあります。これは詐欺に近いので注意が必要です。 

ビットコインもウォレットもパソコンの操作に慣れていない高齢者は不安でしょう。操作を間違えないことは重要ですが、壊れたとしても心配いりません。


仮想通貨はクラウドという自分のパソコンとは別の場所にあるので、パスワードその他を入力して最初からやり直せば大丈夫です。


このパスワードは紙にメモしても火事で燃えてしまったり紛失したらすべてパーになるので必要です。かといってタンス預金でも盗難や火事で無くなる恐れもありますし 「やっぱり銀行が安心」とお考えかもしれません。

銀行も現金を送金しているわけではなく、金額というデータを送っているわけで仮想通貨と同じです。手数料も高いです。 

「株の方が安心」といっても、今はこれもデジタル化しているので株を持っているという実感はありません。 

仮想通貨は各国の中央銀行が発行している通貨ではなくて「国際通貨」なので、どこの国でも使えます(その国で対応していればですが)。 

「誰が管理しているの?」というと、世界中の「会員」です。その会員同士が承認し合っているので「分散処理システム」といい、これを「ブロックチェーン」と呼ぶのです。

Peer to er (P2P)とは「お互いさま」のことですね。 仮想通貨は「姿」がなくても、送金・出金すると確実に現金に代わって入金され出金されます。その手続きには「暗号」が仕組まれています。


すべての取引遍歴がコンピュータ上に記録されて必要ならばそれを確認することもでき、誰が誰に送金したのか記録されるわけですから不正のしようがないわけです。 

 

「コンピュータで送金・出金する仕組みならクレジットカードでもいいんじゃないの?」 

ビットコインは分裂して分家のコインもたくさんあり、世界中では1400超えましたた。このあたりから「国際通貨」ともなる予感がしたのですが。


お店やネットで支払う時、お店の QR コードを読み込めばビットコインで支払いができるそうですが、今のところ扱っているのはビックカメラや丸井ぐらいです。


しかも決済に時間がかかり手数料がベラボーに高いので、まだまだ実用的ではありません。それに値動きが激しくて1日で30%も上下するのでは使えませんね。


ビットコインはもう10年にもなるのにこのありさまです。「ユーザーが増えれば増えるほど安定した価格になってゆく」ともっともらしく煽る人もいます。


Windows が出現し、40億人がスマホをもち、ネット通販が流通を変え、旧来の百貨店、新聞・TVが衰退、銀行もメガバンクの「3万人もリストラ」。 

 

ビットコインはまだ実用的ではないが早晩、技術発展し問題が解決され、だからこそ総務省トヨタなどの大企業もメガバンクも仮想通貨に触手を伸ばしているのです。

 

企業労働から個人フリーランス移行へ、企業と個人の間の経済の変化の時間を見過ごすことができません。仮想通貨はありとあらゆるものを変えていく点においては産業革命かもしれないのです。

  

CoinCheck 取引所の HP を見ると、売りと買いの価格が目まぐるしく点滅し変動しています。
 
売り買いは「取引所」と「販売所」の2通りあります。取引所は相場を見て買いたい価格を指定(指値)します。販売所は取引所の売り出し価格で買うことになるので少し割高です。


例えば1ビット100万円の時に、0.1ビットと入力すれば10万円。0.01と入力すれば10.000円と表示され、そこでクリックすれば購入できます。

 


いずれにしても、かって証券会社で経験した不明朗な気分ではなく「明確な気分」で取引できます。もっとも入金しておかないと買いたい時に購入できません。

 仮想通貨を入手する方法は何となくわかりましたが、それをどう使うのか? 知りたいことは山ほどあります。それには申し込まないと始まりません。 

 

2.まず申し込み

一番 HP が解りやすい「CoinCheck 取引所」にしました。自分の免許証など、本人と証明できる写真をアップローします。登録は難しいものではありません。

取引所から「本人確認」通知が来ました。  ログインして「ウォレット」という画面を出します。自分の銀行口座のようなものです。財布は無くせば中身はまず戻って来ませんが、口座の場合はパソコンか壊れても復旧手続きすれば無くなりません。

 

 取引所では本人のパスワードの他に「スマホで受信して番号入力」という2段階認証を推奨しています。ガラケーではできません。スマホに専用アプリをインストールします。イオンの格安スマホなら月額約千円です。

3.入金する

煽られた私は自分の歳もわきまえず1万円をコンビニから送金ました。銀行振り込みの方が手数料が安いのに”新物食い”の私は値上がりしてゆく Bitcoin を一刻でも早く購入し”実習”したかったのです。

 


念のため支払証明書は大事にとっておきました。
私のウォレットで確認するとバッチリ残高が記載されていたので安心しました。この要領で、引き出したい金額を入力すれば自分の登録した銀行口座に振り込まれます。 

4.ビットコインを購入する

ホームページから、買いたいコインの額を入力すると日本円が自動的に表示されます。ビットコインだけでなくその他のコイン(アルトコイン)も買えます。

 


数字を間違えないように恐る恐る入力しました。相場の売り買いラインの少し上値の指値です。


翌日ホームページを覗いてみたら「購入できました」と表示されていました。  しかし、コンピュータに取引の記録が残るので安心というのと、コンピュータが乗っ取られ、パスワードを盗まれて自分の口座から他人に引き出された、というのは別問題です。


ある日突然、「あなたのパソコンはウィルスに感染しています。他のパソコンに感染するのですぐ下記の番号へ電話してください!」と表示されたことがありました。


動転した私は指定の番号に電話をかけてしまいました。これはマルウェアlというウィルスです。電話に出た東南アジア系の女性にパソコンを遠隔操作されたのです。


途中で詐欺と気付き切りました。Winows の HP から無料の対策ソフトをダウンロードしたのはいうまでもありません。 

お金の増やし方、銀行の利用の仕方

 

円とドルの為替相場を天秤に見立てたイラスト

円とドルの変動でこまめに引き出し交換すると得

 

為替相場は今108円くらいです。1ドル100円の時10万円で1000ドル買ったとします。手数料を除いて考えます。相場が108円へ変動すると、108,000円ですから8000円の利益がでます。逆に1ドル=90円へ動くと、1万円の損失がでます。

お問い合わせ