PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

工藤公康選手

 2月11日(木) 曇りのち雨

① 2分05秒 (G)
② 2分03秒 (G)
③ 300で息切れ
④ 1分55秒 (芝) 新記録


「僕の野球塾」(工藤公康著 講談社)を読んでいる。
kudo

工藤公康選手は、20代の頃は50mのベストタイムが6.3秒だったらしい。
それが、30代になってから6秒を切ったという。
こういうことが書いてあった。
 
  肉体のピークを過ぎて記録を伸ばすのは「技術」だ。
 その走り方は、足を後ろに強く蹴り上げるのではなく、「股関節を中心に
 素早く回転させるような走り方」である。
 イメージとしては、「股関節をグッと前に押し出すようにして、そこを
 円の中心にして足をクルクルと回転させて走る感じ」。
 後ろに足をまっすぐ蹴り出すのではなく「速くたたんだ方が、足は速く前にでる」。
 うまくたためむことができないと、真っすぐ伸びきった重たい足を。身体の後方から
 前方まで無理やり運ぶことになる。
 推進力をロスし、なにより負担が大きく、故障の原因になる。(引用終わり)

そういえば、ボルトの走りを新聞記事で見たことがあったが、同じようなことが書いて
あったような気がする。
工藤選手が、この本を書いたのはそれよりも数年も前の話しだ。

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