事故あると命の沙汰もカネ次第
2月15日
「事故にあった!」
電話口から聞こえてくる妻の弱々しい声に胸騒ぎがした。
しかし、電話してくるくらいだから命に関わるほどではないのか?
「大丈夫ですか!」
車に駆け寄ってくる男性の声が入ってくる。
車中から携帯で電話しているようだ。
「車がぺしゃんこになった・・・」
状況を想像するだけで気が気ではない。
命に関わらなくても、足や胸が潰れたりして瀕死の重傷だってありうる。
「怪我したのか!」
怪我の程度を知りたくて話をつづける。
場所はコメリの近くだということ
よりもよって警察署の前だという事
一時停止をおこたった車が右側面にぶつかってきたこと
車が大破したこと
車は大破。
「修理するより買うたほうが安いですよ」
いきつけの車屋さんの若社長のことばに納得。
怪我も後遺症が残る心配がなさそうだ。
あれから2週間たった。
3月2日
①7:16
外は寒かったが、速歩するだけでも額に汗をかく。
3月4日 晴れ、やっと寒さが終わった。今年の冬は寒かった。
① 7:06 100m52’ New
② 6:46 100m46' New
③ 7:35' 普通に大股で歩く
新しく購入したアルトの車庫証明を警察署にもっていったが「軽も地図がいりますよ」と受付でのことば。
あの車屋さんの事務員さんは「いらないです」というのを半信半疑だったのだが、やっぱり・・・。
怒りというより、あきらめ。
帰りに牛虎でカツオの刺身を買って帰る。498円。
10日ぶりの、お酒に刺身。
車屋さんに電話した。
「今日から地図がいりますんやて!」
「今日からですか? あはははは」
ここの50代?の事務員さんの応対にはいつも感心していた。
その事務員さんが辞められたのか、いつのまにか若い人に代わっていてその応対ぶりを引き継いだのは喜ばしいのだが車庫証明の仕方までは引き継がなかったようだ。