PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

葺きの激辛とボクサー

「山笑う」と昔の人は言った。

ブロッコリーのようにモクモクと新芽が伸びた樹木が山を覆う。

昨年9月に退院して以来、走れない日が続いていたが、

「ジョギングしてもいいですよ。激しくなければ」

と仰られた先生の言葉に意を強くして走り始めることにした。

体組成測定もすっかり遠のいてしまっていたので量りを棚から引っ張り出してみた。

「たぶんかなり増えているだろうな?」と恐る恐る乗ってみる。

予想を超えていた。

体重 60.1k

体脂肪 16.8

水分 58%

筋肉量 39.9%

基礎代謝 1350

骨量  2.6

運動することは大切だが、計量することも同じくらい大切だ。

計量しないと「気持ち」をセーブできない。

 

階下でブザーが鳴った。

「これ今朝採ってきたんで・・・」

「それはどうもすみません・・・」

見るからに「採れたて」という感じの瑞々しい「ふき」だ。

「野生」はスーパーの温室育ちとは違う。

ふき

昨年、かの友人が作った「ふきの佃煮」をおすそわけしてもらった。

この佃煮を肴に焼酎を飲んだものだ。

その旨さといったら・・・今でも舌先にその味と香りを思い出す。

広報紙に紹介した内容は

「フキは貯水タンクから上がって行くと生えてる。そっちの方がずっと香りがいい。

皮剥かずそのまま葉と一緒に刻む。4㎝位がいいやね。湯がいて塩でもむと縮むでしょ。

鉄鍋がいいけどね貧血防止に。でも今は無いと思うからアルミ鍋でね。ゆがく時は

塩を入れると青さがでる。

ゴマ油は香りがあって好きだけど、これも今の人はサラダ油だね。炒める時、皆失敗しちゃう。唐辛子は「激辛」。味がまた一段と引き立つね」

材料=フキ12本・ごま油又はサラダ油大匙2・醤油砂糖各大匙3

 

ふきの作り方

西公園南の道は団地を造成する前の里山へ入る旧道である。

杉や檜の植林地を通るとフキが生えているらしい。

 

遠くから見ると山は緑に覆われているが、中へ入るとどの木も細いという。

間伐しないから密集し、密集するから下草が生えない。つまり「フキ」も生える場所が少なくなっているようだ。

 

日本中殆どの山がこんな山になってしまっている。モクモクしているのは雑木であってそんな山は少ない。殆どが植林した山で放置されている。山は死んでゆく。

 

コメも外国米が入ってくるようになれば、田畑も同じように耕作放棄されるだろう。瞬く間に雑草が生い茂り、害獣が増えるだけ。米の自由化をさせてはいけない。後悔しても後の祭りだ。笑うのは、猿・鹿に猪、それにグローバル。

ふき佃煮

ホカホカのご飯にしみるフキの味 春の香りに箸が止まらず

 

 

5月8日 水 晴れ 4;30-6:30

① 6:35'0 s
② 5:51'2 g
③ 5:44'6 g
④ 2:20'9 r

60.1k
16.3
40.2
58.5
1350
2.6

5月5日
① 6:48'0
② 5:53'8
③ 5:32'4
④ 5:56'8
⑤ 2:30'1

何とか60を切ろう、と思って家を出た。
東公園に向かった。

 

芝生を押しのけて雑草が勢いを増しているのが見えてきた。
お目当ての藤棚を見ようと遠くに目を向けたら紅一杯のつつじが目に入った。
昨年、悪戦苦闘して剪定した成果である。

 

写真を撮ろうとしたが、日が西に傾いている。
紅が映える午前にすることにした。

 

いつもの工北公園を周回していたら
「あれ、もういいんですか?」
去年、よくお目にかかった女性が声を掛けてきた。
下を向いて走っていたので通り過ぎるところだった。
リードの子犬は8才。肥満気味のようだ。

 

グラウンドに向かった。
ここは日差しがある。サングラスを掛けて
ひたすら走る、といっても歩く速さに毛が生えた程度で100を45'くらいのペースが精いっぱい。10か月も走らないとこんなにも体力が落ちるものかと実感。

 

それでも、公園があるからいい。
町にはこんな公園はない。
立派な○○センターや巨大なメッセはあるが建物だけが立派で地元の人がジョギングできるような広さの土の公園があるのはここくらいのものだ。
そして、公園には飾り気のないベンチがあれば十分だ。

 

 

5月21日 火 晴れ 風なし

① 5:15'4 今年New (昨日より0.1秒短縮)
② 4:56'5 今年New 5分を切れた。(過去最高は4:17' まだ40'オーバーだが)
③ 2:01'5 今年New

5/16
① 5:47'0
② 5:15'5
③ 2:23'2 400g
④ 5:31'1
⑤ 2:02'8

5/14
① 6:09'0
② 5:56'6
③ 5:21'6
④ 5:30'0
⑤ 2:25'3

体重  59.6 (やっと60kを切った。去年のベストは56k台)
水分  58.1
筋肉  40.0
体脂肪 16.6 (昨年のベストは15台)
代謝  1344

黒のラブラドールと目が合った。
こうなれば友達だ。

「名前はなんてーんですか?」
シエナです」
「いくつになりました?」
「9.5才です。歳をとってなかなか・・・」

犬の年齢までは中々当てられないが
犬とすぐ仲好しになれるコツをいつの間にか身につけていることを気づく。

私に犬が寄ってくる。
どんな犬でも私の表情が伝わるのようだ。

遊歩道を走る彼の姿を見た。
「Hくーん!」
私に気づいたH君は、足を止めず
5・6歩、バック走りしながらこういった。
「ずっと姿が見えなかったので心配してたんですよ」

この時期にも関わらずふくらはぎが真っ黒な足を動かしながら
「新人王はとれませんでした!」

今の若い人は「明日のジョー」世代とは違う。
勝っても負けても明るい子が多い。
去年、初めてH君の試合を桑名体育館まで見に行ってそんな印象を受けた。

試合中は、それこそ闘争心剥きだしだが
試合が終われば結果をそのままうけいれ、わだかまりがないようだ。
ボクシングは喧嘩ではない。
ボクシングも進化している。本来のスポーツに近づいている

木の枝に両手を伸ばし懸垂しょうとした。
「上がらない。こんな筈ではないのに・・・)
若い頃は13回はできたのに、両手はだらしなく伸びきったままだ。
私は改めて歳月を知った。

 

 

6月17日 月 晴れ 32度
① 6:53'3
② 5:15'2
③ 1:49'4 s
④ 5:03'1
⑤ 2;01'6 r

芝公園の草刈り。雑草の種類が一変している。柔らかくふさふさした雑草ばかりで
コードカッタ―で充分だ。誰が植えたか、芝の中に1本の木。1mの高さになった。
Nに聞くと「南京はぜ」というらしい。

「断りもなく公園に植えて。切りましょか?」
「ま、3年ばかり様子をみましょ」ということになった。
連日の猛暑に疲れ気味なのだが走りに出かける。走ると疲れがとれる。これはたぶん
走ることが有酸素運動だからだろう。草刈り作業の無酸素運動とは違う。

6月14日
① 5:28'0
② 5:19'5
③ 53'0 200
④ 54'5 200

200をこのタイムで4周すれば3;30'台なのだが。
そうだ、200×4周の練習メニューをこなしてゆこう。

6月13日
① 5:10'8
② 1:59'2 r

グラウンドにソフトボールチームがやってきた。
レク広に場所を移し周回する。1ヶ月前に刈り上げたばかりだ。
2分を切れてよかった。

6月12日
① 5:50'5
② 5:25'1
③ 4:57'2
④ 2:02'5 r

今年初めて5分を切れた。

6月8日
① 2:27'5 s
② 5;24'8 
③ 5;23'0
④ 56'1  200
⑤ 1:52'7 r

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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