姫越山の頂上で休憩
姫越山の頂上は10坪くらいだ。平たく整地してある。
標高503mの標識と、あちらこちらの立ち木に、
登山グループの小さい看板がくくりつけてあるぐらいのあっさりしたものだ。
周りを見渡しても、これ以上高いところがないので
改めて山のテッペンであることを実感する。
今日は曇り勝ちの天気なのと、頂上だけに風をさえぎるものがなく
少し寒い。が長袖シャツで我慢できないほどではない。
観光色ゼロ。
芦浜にも人影ナシ。
ときおりウグイスやルリカケス?の泣き声がするだけ。
芦浜を眺めながら、中の一人が言った。
「あそこに原子力発電所ができてたら、この山に登る価値ないね」
確かに。そう思う。
360度、なにも周りに人工的なものがない。鳥の鳴き声と風の音。波の音さえ遠すぎて聞こえない。
みんな揃って弁当の時間となった。
標高503mの標識と、あちらこちらの立ち木に、
登山グループの小さい看板がくくりつけてあるぐらいのあっさりしたものだ。
周りを見渡しても、これ以上高いところがないので
改めて山のテッペンであることを実感する。
今日は曇り勝ちの天気なのと、頂上だけに風をさえぎるものがなく
少し寒い。が長袖シャツで我慢できないほどではない。
観光色ゼロ。
芦浜にも人影ナシ。
ときおりウグイスやルリカケス?の泣き声がするだけ。
芦浜を眺めながら、中の一人が言った。
「あそこに原子力発電所ができてたら、この山に登る価値ないね」
確かに。そう思う。
360度、なにも周りに人工的なものがない。鳥の鳴き声と風の音。波の音さえ遠すぎて聞こえない。
みんな揃って弁当の時間となった。