PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

津新町駅まで(7k)走る、中央緑地で走る

 4月12日 木 晴れ 最高20度 桜満開

①  7k  50:26' (津新町駅まで)
②  2k  13:05 (中央緑地公園で)
③  800    4:55'0  (中央緑地公園で)


紺のジャージ、靴も紺、帽子は黒にひさしに頭はベージュ。
百円腕時計が8:19'を表示したのを確認して走り出した。
団地入り口の信号が赤で10秒ロス。
田んぼ路をひたすら東へ東へ。

今日のランニングは特別になる。
昨日、四日市まで行って、高角辺りで
赤いバッテリーの表示がでて驚く。
外はザァザァ降りの雨。
義父らと待ち合わせる1時まであと20分しかない。

スズキの店があったものの休みで修理できないと営業社員らしいのが
のたまう。クソ!お前の店では買うてやらんからな。
50m東の出光GSでバッテリ購入のつもりで来てもらう。
ダイナモベルトが切れていた!
在庫はないと。
更に50m先のダイハツへ行くも
ここも1日かかると云う返事。仕方なく置いて帰ることにした。
義父ら5人乗りの車では1人多いので、自分だけ電車で帰ることに。

そして今日、再び電車に乗って車を引き取りに行くことになったのだ。
津新町まではジョギング。(バスなら400円かかる)
駅に着くころには汗が吹き出し、日陰ではそれがひんやりする。
高角まで630円。
タイミングよく1分待っただけで急行がきた。
自分だけ顔から汗が噴き出しているというのに乗客は誰も気づかない
というか無関心なので気が楽だ。

四日市湯の山線に乗り換える。
10年、いやもっとなるかな。久しぶりに来た四日市は第二の故郷。
電車の窓から広がる街並みは・・・懐かしいというよりケバケバシイ看板が
乱立し、昔とは2倍くらい空に伸び、
街道は、原色の張りぼての西部劇にでてくるような建物ばかりで
これは全国どこの町でも同じなのだが、何の趣もない安っぽい街になってしまっていた。

修理代金は工賃が5千円少々と部品代がベルト2本で1400円。
消費税込みで7035円也。
受け取った車で見物がてら四日市を走ってみる。
10年以上住んでいた寮は無く、代わの住居が建って面影は完全に消えた。

かっての職場も見て回る。それらしき社有車があったが人影はない。
身売りする程衰退した会社の姿をそこに見た思いだ。
2階の窓、あの部屋で仕事をしていたのだと懐かしいと同時に
なぜ、あんな仕事にしがみついていたのだろうと後悔もする。

合同庁舎の食堂で11時半に昼飯。
サバの味噌煮込み、野採煮込み、味噌汁、ご飯で470円也。
中央緑地公園へ向かう。これも当時と同じ行動パターンだ。

公園には車が多い。
ランニングコースには1m程の柔らかいアスファルトが敷いてあり
1直線に延びている。
まず、歩いてみた。

ここでも木が2倍近く伸びていた。
クスノキ、胡桃、トチノキ、桜・・・。
歩いていると後ろから走る足音が次々と。
それもユックリ目のジャガーばかりだった。
昼休みということもあるのだろうが10人はいたようだ。
歩く人も同じくらいいる。
ふと、古ぼけた車にテントが目に入る。
ホームレスが住んでいるのは現代の世相そのものだ。
私が走っていた昔は居なかった。

一回りしたところで2キロ、走ってみた。
今朝、7キロ走っているのでさすがに脚が進まない。
それでも2キロを完走した。

100mごとに標識があるので、ふと、800mの歩数を測っておこうと思った。
丁度600歩(両足)で、いつもの津のコースは592歩とそんなに誤差はないことを確認した。
800mも走ってみた。ゆっくり目で4;55'。

桜の木や、競技場、プールなどを横目に走っていると
30年前に走っていた自分を思い出す。懐かしい。





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