登山前の道具点検
新しい道が見つかったとは言え、長年誰も通らなかった道である。
昔、山仕事や炭焼きの人らが部分的に通ったかも知れないが、それさえ30年以上も前の話だろう。
そこで古和のTさんの話では、生い茂ったシダを刈り取っていきながら道を付けていくというものだ。
そして迷いそうな場所に標識を付けていく。
用意したのは、カマ、ナタ、金槌 などなど。
山登りベテラン組みのTさんやNさんが先陣で切り開いていく。
われら素人は中だ。しかし今回は、フィールドの先生がいる。木や草の日本的権威、O先生。
チョット経験者は後ろということになった。
なにしろ人が通らない山道だ。迷ったら最後、もとの里山へ戻れない。
戻れなければ飢え死にするかもしれない。
携帯をもっていたとしても場所が特定できなければどうしょうもないだろう。
そこで南勢テクテク会の人が地図を一人ひとりに配ってくれた。
5万分の1の地図だ。
姫越山502mとある。
当然ながら登山道がでていない。
ただ尾根道に点線がついているだけだ。それも頂上付近で切れている。
道も記してない道を登るのいうのだから、探検気分ではある。
ハイキング気分の私の格好をみて重装備の方がステッキを貸してくれた。
昔、山仕事や炭焼きの人らが部分的に通ったかも知れないが、それさえ30年以上も前の話だろう。
そこで古和のTさんの話では、生い茂ったシダを刈り取っていきながら道を付けていくというものだ。
そして迷いそうな場所に標識を付けていく。
用意したのは、カマ、ナタ、金槌 などなど。
山登りベテラン組みのTさんやNさんが先陣で切り開いていく。
われら素人は中だ。しかし今回は、フィールドの先生がいる。木や草の日本的権威、O先生。
チョット経験者は後ろということになった。
なにしろ人が通らない山道だ。迷ったら最後、もとの里山へ戻れない。
戻れなければ飢え死にするかもしれない。
携帯をもっていたとしても場所が特定できなければどうしょうもないだろう。
そこで南勢テクテク会の人が地図を一人ひとりに配ってくれた。
5万分の1の地図だ。
姫越山502mとある。
当然ながら登山道がでていない。
ただ尾根道に点線がついているだけだ。それも頂上付近で切れている。
道も記してない道を登るのいうのだから、探検気分ではある。
ハイキング気分の私の格好をみて重装備の方がステッキを貸してくれた。