この山の向こうが姫越山
棚橋の湾だ。この山の奥に「姫越山」がある。
目の前の海は浅い。干潮時にはここらへんまで潮が引く。
このあたりでは、アサリが面白いように採れた。
バケツ一杯は当たり前だった。
なぜか、今それが採れない。採れないから誰も潮干狩りに来なくなった。
地元の家は10数軒しかないし、しかも皆、年寄りになってしまったので潮干狩りもしなくなった。
「やっぱり畠や田と同じで、耕さないと貝も育たない」と聞いた。
去年、この海岸に沿った国道260号を通った時、道の真ん中に黒いゴミ袋が落ちていた。
大きい袋だ・・・と思った。
実は大猿だった。
近づいた瞬間、山の方へ走っていった。
前、群れを見たことがある。集団ともなると壮観であった。
大鹿がフロントガラスの目の前を横切ったこともある。
夜中、車のライトがジッとしている大狐を照らしたこともある。
車に轢かれた狸はよく見た。
イノシシの親子が海岸を走り回っていた。
この近くの竹やぶで筍を取ろうとしたことがあった。
ところが周りが”異様に臭い”。
肥料の臭いではないし、こんな臭いは普段嗅いだことなかった。
踏んでいた足下をみて初めて気が付いた。
なにか”大きな動物の毛皮”を踏んでいたのだ。
あわててそこを立ち去った。
たぶん猪の死体だったと思う。。。
目の前の海は浅い。干潮時にはここらへんまで潮が引く。
このあたりでは、アサリが面白いように採れた。
バケツ一杯は当たり前だった。
なぜか、今それが採れない。採れないから誰も潮干狩りに来なくなった。
地元の家は10数軒しかないし、しかも皆、年寄りになってしまったので潮干狩りもしなくなった。
「やっぱり畠や田と同じで、耕さないと貝も育たない」と聞いた。
去年、この海岸に沿った国道260号を通った時、道の真ん中に黒いゴミ袋が落ちていた。
大きい袋だ・・・と思った。
実は大猿だった。
近づいた瞬間、山の方へ走っていった。
前、群れを見たことがある。集団ともなると壮観であった。
大鹿がフロントガラスの目の前を横切ったこともある。
夜中、車のライトがジッとしている大狐を照らしたこともある。
車に轢かれた狸はよく見た。
イノシシの親子が海岸を走り回っていた。
この近くの竹やぶで筍を取ろうとしたことがあった。
ところが周りが”異様に臭い”。
肥料の臭いではないし、こんな臭いは普段嗅いだことなかった。
踏んでいた足下をみて初めて気が付いた。
なにか”大きな動物の毛皮”を踏んでいたのだ。
あわててそこを立ち去った。
たぶん猪の死体だったと思う。。。