PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

ことぶき会

 10月4日(火)晴れ 4:30-6:00
① 1r  2:06'4
② 1r  1:42'3
③ 800r 4:24'3

10月6日(木) 晴れ 4:30-6:00
① 600g 3:40’6
② 800g 4:36'7
③ 800g 4:27'8
④ 500r 2:40'5


10月5日(水)
新人歓迎会をかねて臨時定例会をひらいてくれた。
最近5人入った。それでも総勢50名弱。馴染みの顔が見えない。
尋ねてみると1年間の物故者が3人とか。
会長はどんな話をしたのか忘れてしまった。
進行係は東さん。
昔「正調ソーラン節」を唄った人がいて拍手が鳴り止まなかったとか、という話に
私は、昨年の夏祭りで「ソーラン節」を唄い踊り、拍手がパラパラだったことを思い出していた。
(ホンマにソーラン節だったのかなぁ。江差追分じゃないのかなぁ?)
それにしても話が長すぎる。3分で終われば良い話でも長すぎるとぼやける。
この手の会になると延々と話し続ける人がいるのはどこも似たようなものかもしれないが
、切りをつけた方が良いのに、それよりも新加入者に挨拶させるくらいの心配りでもしなさいよ、と言いたくなる。
隣のNさんは机の下で封筒からなにやら紙をとりだして目をやっている。
どうやら、挨拶のメモ書きのようだ。
気配りの効かない年寄りを役にさせてはあかんな。しかし、そういう人に限ってなりたがるんだ。困ったもんだ。

詩吟の会の人たちが吟じたあとカラオケとなった。
1次会で一回りしたあと2次会で2曲目を唄う。
カラオケなんて1人1曲でいいのに。
歌いたい人は何曲も唄いたいのかね。聞く方の身になって欲しいけどなあ。
一応、私は「古城」と「山の煙」を唄ったけど、2曲目はあまり気乗りしなかった。
和代「火緑」「おんな風の盆」
鈴枝「あかね空」「ふたりの舟唄」
繁男「北国の春」「兄弟船」
きん子「華になれ」「祝いしぐれ」
H恵美子「さくら道」「チャッキリ節」
T恵美子「二輪草」「むらさき雨情」
とめ「お前をはなさない」「川」
正隆「吾亦紅」「白雲の城」
千代「途中下車」「潮来恋笠の踊り」
璃子「長崎の雨」「飛騨の月」

唄う本人は、聞く方のことなんか構っちゃいない。
ボリュームガンガンで浸りきっている。
歌と踊りとか、演歌と民謡とか、ポップスとか手品とか
別の組み合わせならともかく、自己満足の、それも演歌、演歌で
聞く方のことなど意中にない。

「初めての人も歌いましょう。誰でも最初は初めてですから・・・」と
正隆さんはマイクごしに大声で話す。
(それはそのとおりなんやけ、テーマごとに話す会にするとか考えないのかなあ)

ペットボトルのお茶と350mlの発泡酒、それに摘み菓子。
そして折詰寿司(500円くらいか?)。
2時半終了。
とうとうカラオケ会で終わり新人挨拶の出番は無かった。
唄った本人たちは満足した顔で、歌わなかった人は何か物足りなさげで
集会所をでる。

外は秋雨。
ひとり、和服の千代さんは紺のこうもり傘に牡丹の着物で濡れた舗道を
歩いていく。日本の美をそこに見た。




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