PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

新春ボウリング大会

 1月15日 晴れ 4:30-5:30

① 800r  5:15'5
② 1r    1:41'1     久しぶりに身体が良く動く感じ
③ 200g  54'6
④ 800r  4:41'0  とりあえず40'台に戻って一安心


8:40分、繁男さんが車で迎えに来てくれた。順一さんも来た。
車内で私は2人に言おうと思っていた。
「会長も乗せていってやろうよ」と。
会長宅のドアの前まで行くと中から犬がわんわんなく。
2回ベルを押したのだが返事がないので玄関を背にしたところ奥さま出てきた。
訳をいったら
「隣の人に乗せてもらって出かけた」と
申し訳なさそうに言った。

9時頃ボウリング場に着いた。
駐車場は3分の1くらいしか詰まっていない。
玄関ホールには体育係が受付の準備中だった。
名前を告げると、申し込み用紙を机の上に置いた。
どうも一番のりだったようだ。
参加賞のポカリスウェットを手にカウンターで靴を借りる。

レーンの方はすでにゲーム中の人で一杯なのだが、うちの団地の人達ではないようだ。
そのうち自治会長と会った。
望実さんもいた。
簡単な挨拶をした。
今年でPTA会長を退任するとか、
全学年160人ぐらいと少なく、全て1クラスだとか。

村山さん、北村さん、柳井さんらは子ども連れ。
前を通りかかったのは永田さん。
「体育祭ではどうも・・・」
紀平さんは「夜勤明けで・・・」とかいいながら来た。
中岡さんを見つけた。毎年家族全員優勝の常連だ。
「息子さんや娘さんは?」
今日は出場しないようだ。

上手な人は、いかにもマイボールが入っていそうなバッグをもっている。
私は、16レーン。順一さん、美樹さん夫婦と4人。大西さんは風邪で欠場か?
英夫さんは隣のレーン。繁男さんは3レーン。
会長の始球式でゲームが始まった。
私は12ポンド、黄色のボールにした。
踏切りの黒点、右から2つめに右足を合わせた。

レーン場の▲の印、2つめの上をボールが通るように投げるのが基本だと
若いころ本か何かで見た気がして、それで1位になったことを
思い出していた。

あれから30年か。
そんな思いもつかの間、無情にもストライクが全然決まらない。
110点台だった。
順一さんはストライク3発連続、158点をたたきだした。
1ゲームが終わり、他のレーンをみて歩く。
繁男さんは、同じ組のシニア女性中村さんの
180点台に舌をまいていた。

順一さんは、180点台のシニア男性もいると
引きしめた顔で言った。
2ゲームめ。
私は、中盤やっとストライクがでたものの
それっきりで、結局115点で終わった。
順一さんはこのゲームのスコアは私より悪かった。

11時、結果発表。
100人を超す参加者で部屋は身動きできないほど。
賞品授与。
1位はなんと360点台を出した新顔の白髪シニア男性。
2位も新顔のシニア女性で340点台の中村さん。
3位も、シニアでやはり300を超えた稲盛さん。この人は常連さんだ。

我々4人組は入賞には遥かに遠い。。
順一さん260、私225、繁男さん220、英夫さん200.
5人並んだ席で英夫さんに私は言った。
「前後2箇所ある踏切りの後ろにしたのが間違いだった」
最初から前の踏み切り位置にすればよかった、と悔やまれる。

ともかく自治会親睦だから全員に参加賞、グリコトマトプリッツ
駐車場にでて車に乗せてもらう。
「次は、26日の新年会だね!」
繁男さんは運転しながら次なる楽しみに心が行っていたようだ。



1月16日 月 曇り  10:30-11:45

①  600g   3:58'2
②  600g   3:44'2
③  400g   2:25'2
④  800r   4:41'0

重苦しい空だが、時折薄日が差し、雨・雪の心配はない。
ノコギリを片手に脚立を登り白樫の枝に足を置く。
更に上へ登るために邪魔な枝を切り落す。
樹木の中は枝が絡み合い小枝が伸び放題で外界を見通せない。
もうこれ以上登れそうもない高さまできた。
6段の脚立が真下でアルミ天板をにぶく光らせている。
枝というものはよく見ると大体3本に枝分かれする。
今まではそのうち一番細い枝を切り落していた。
それが間違いだったことを、昨年の暮、広瀬さんから聞き
早速、実行してみることにしたのだ。

3本の内、真ん中の枝は大体一番太いのだが
これを切る。
思い切って、これも、あれも、それも切る。
外界の見通しがよくなってきた。
「おはようございます」
枝の下を黒い服のご婦人が横切っていく。
脚の短いパムが振りむきざま樹木の上の私と目が合った。

駐車場に白い軽のワゴンが入って来た。
暫くして、ランニング姿のご婦人が
「おはようございます」と挨拶して
走り出していた。
そういえば、もうすぐシティマラソンだ。
あのご婦人も出場するのだろうか。
2本枝打ち剪定作業終える。

これからグラウンドで走る。
ベンチに黒と薄茶の人が腰かけていた。
2周するうちに腰をあげて歩いていった。
白い上着のボクサー青年も走り始めた。

帰路、800r。
今朝のNHKTVで認知症には遅走りが効果があるといってたが
それは実感的にすでに体験済みなので、なんのことはなかったのだが
福岡大の先生が
「前傾姿勢で顎をあげて走る・・・」
というのを試してみようとした。
確かに、前傾にするといやでも脚が前にでる。
(これは昔、マラソンの宇佐美選手もいっていた)

そうやって600付近まできて、
例のごとく時計にチラッと目をやると3:38秒の数字。
いつもより5・6秒速い!
そのまま、バス停の標識までラストスバート。
4:41’0
昨日より更に3秒縮めた。

息を整えながらそれとなく街路樹に目をやると
坊主にされた枝々のどれもどれも
2本に枝分かれし、そのくるぶしが固まっているのは
切り落したあとだということを
それが植木職人の技なのだということを
垣間見たわけである。

 

1月19日 曇り 9:00-11:00

① 1r    2:13'3
② 1r    1:53'4
③ 1r    2:11'5
④ 800r  5:15'0

曇ってはいるが風もなく寒くない。
昨日まで切り落した白樫の枝を束ねて「燃えるゴミ」として
集積場に運ばなければならない。
ビニル紐を2重にした1,5mほどのを2本、ポケットに入れて家をでる。

まず、昨日束ねたのを運びだす。
これは梱包用の青い紐を2本結んだものなので胴周り2mはありそうだ。
両手で抱え込む。
左手で枝を4・5本わしづかみし右手は枝全体を抱え込む。
(せーの!)心の中で気合いを入れる。
肩まで持ちあがった。
こうなったらしめたものだ。
脱げ落ちた帽子をそのままに歩きだす。

頭上を覆いかぶさっている枝の束に前方が見えない。
足もとを頼りに坂道を歩く。
電柱、水道の蓋、黄色い標識を確認しながら角を曲がる。
私とすれ違った人がけげんそうな顔をしていたような気がする。
ヨイショ!
集積場に放り出した。
帰り道、100mぐらい先にさっきすれ違った老人の背中が見えた。

2個目は更に大きい。
両手で抱え込むが、それを一気に肩まで持ちあげられそうもない。
とりあえず、傍の1m程のコンクリート杭の上に乗せることにした。
かがみこんで右肩を架けた。
しかしバランスを崩し尻もちをついてしまった。

2回目。
今度は上手くいきそうだ。
両足を踏ん張り、腰を入れ持ちあげる。
重い、がこうなったらおてのもの。
歩くたびに枝の切り口が肩に食い込みチクチクする。
この間はそれで右耳から血がでたのを思い出した。

3回目。
集積場には木の葉がパラパラと散らばっているだけだった。
しょうがないのでそのまま公園の入り口付近の植え込みの隣にバサッと置いた。

芝生の周回走をする。
ぐるっと回ってくるとピンクの防寒着のおばちゃんと目が合った。
どうも餅つきにいつも出てくる人のような気がしたので
声をかけてみようと思ったのだが
毛糸の帽子を深く被っているので、もし違っていたらきまりが悪い。
ともかく2周目で会ったとき
「おはようございます」と挨拶したら
「何回ぐらい回るの?」
と返事が返ってきた。
「10回くらい」
そうこう話しているうち
「毎年餅つきを手伝ってくれといわれるので・・・」
やっぱり餅つきおばさんだった。

 

 

 

 

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