PCクラブログ

2006年からの日記です。備忘録です。生活に必要な知識、それを実現しょうと試み続けているのが本ブログです。未熟者ですがよろしくお願いします。

#登山

座佐の高から薄月の浜辺、そして座佐の浜へ

座佐の浜が見えた! 海砂にせき止められた湖で海跡湖と呼ばれる。 ここにはハマナツメの花が群生している。 対岸の天神山、その下には座佐の池と同じく「薄月の池」と呼ばれる海跡湖がある。 薄月の浜に砂とかが堆積して池となった。 天神山に登ると、月が薄…

巨樹ウバメガシを横目に座差の高を目指す

新桑川に沿って登ってゆくと、橋が架かっていた。 川幅は10mくらいだろうか。人一人通れるほどの小さい橋だ。 「昨日まで大水がでていたのに今日は嘘のように引いてる!」 この辺の山は大雨が降るので大水がでるが引くのも速い。 橋を渡り終え、さあこれ…

座佐の高(ざさのたか)へ登る

「南伊勢町テクテク会」による「座佐の高」への登山は、5月5日「子どもの日」に行われた。 去年、古和に住んでいるキクヤの友さんという人から、「座佐の池まで山登りに行かんかな?」と誘いを受けていた。それによると、「座佐の高から座佐の池、卵池まで…

No.10 尾根からNTT中継所をのぞむ

樹木を抜けると、突然、はるか向こうに鉄塔が現れた。NTT無線中継所である。 時刻は1時45分をまわろうとしている。あそこからすでに3時間過ぎているのだ。もう2度と見ることもないだろうと思うと懐かしささえ覚えてくる。 私は、ぬるくなったペットボト…

No.6 古和浦の有地山を目指す

(南伊勢町古和浦 11:20) この周りは伐採されていてポッカリ穴が空いたようだ。5月の日射しが頭から注いでいる。ここで小休止する。古和浦の方角に眼をやったが、木立で見えない。目に入るのは有地山まで続く雑木林の尾根と大空である。小さな看板が見えた…

No.5 南伊勢町森林組合の山道

(南伊勢町古和浦 10:40) 「危ない!」皆一瞬思った。 樹木の中に野田さんの身体が仰向けに飛んだ。背中から地面に落ちた。「ドサッ」と音がした。 が、反射的に背中を丸めて頭を上げていた。背負っていたリュックがクッションの役目をした。 「大丈夫ですか…

No.4 無線中継所

(南伊勢町古和浦 10:30) 古和峠からかれこれ30分歩いただろうか。 鉄塔がどんどん大きくなってきた。 「こんなに大きいものはこの辺にはない」と先生は見上げながら感心したように呟いた。 目の前がパァーと明るくなった。頂上だ。 鉄塔は造作も広さも予…

No.3  古和峠大河内山の鉄塔が見えた

門扉には「NTT移動通信中継所」と看板が出ている。 間口がかなり広い。トラックが建設部材を運んぶ道なのだろう。 「ぼちぼち行こか」と野田さんとトモさんが門扉をくぐると、他の人たちもくぐった。 それでなんとなく1人2人連れだって歩く形になった。 道…

No.2 南伊勢町古和浦の5万分の1地図

カメラの時刻は10時と表示されていた。 今日の山歩きの目的は、登山道の整備、つまり行く手の木や枝をチェンソーやカマ、ナタで打ち払うことなのである。道なき道を行くのであるから、私のような初心者にはある程度の困難が予想された。 南勢テクテク会の…

No1 古和峠から登る

(南伊勢町古和浦 10:00) きくやのトモさんに聞いた公園は、来てみると猫の額のような広さで草が生い茂っていた。ふるさと公園と小さな看板がかかっていなければ、うっかり見過ごすところだ。隣は交番で、前は不老川である。 -----まだか。 と私は車のハンド…

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